
【Amanda the Adventurer 2】真エンディングのガイド & レビュー
やあ。
Amanda the Adventurer 2を真エンディングみるまでプレイしました。
通常の攻略はここに書くと楽しみが減るので、真エンディングをみるためのテープ集めのガイドと、真エンディングまでプレイした感想を述べます。
ゲームの概要
『Amanda the Adventurer 2』は『Amanda the Adventurer』の続編。
Amanda the Adventurer(以降、1とします)はざっくり無理やり1文で説明すると、
『「主人公ライリー」の相続した「叔母のケイト」の家の屋根裏部屋にあった「不穏なメッセージ性のある子供向け番組のビデオテープ」のヒントをもとに「現実世界でおこっているパズルと事件の謎」を解決していく脱出ゲーム』
という感じ。
2はその続きのお話で、1の最後に現れた「仮面の人物」に連れられ、舞台は「ケンズデール市立図書館」に移動。
内容としては1のゲーム性を継承した、パズルを解くたびに入手できるビデオテープの映像をもとに、現実世界のパズルを解いて、また新たなビデオテープを…と進めていくスタイル。
1の内容がかなり中途半端で投げっぱなしな感じだったのでモヤってたが、まさか続編がでるとは予想していませんでした。
おっと???なポイント
ゲーム内で、どうみてもBLEACH第1巻の表紙のトレースにしか見えない本をみつけてしまった。

ふむ…大丈夫かこれ?
真エンディングのガイド
真エンディングをみるには4本の色付き隠しテープを探し出す必要がありました。
結構探すの大変だったのでまとめました。
オレンジ色のテープ
「辛抱強くなる練習をしよう!」のテープのタイミング。
テレビのある部屋の左のポスターがヒント。

アマンダの忍耐力を試すようにしましょう。
道具を選ぶ際に毎回選択肢が正解以外なくなるまで間違い続けると、アマンダが怒り狂ってジングルがなります。
テレビから離れると、ビデオデッキの隣にオレンジ色のテープが出現しています。
赤色のテープ
壊れたテープを再生したタイミングで入手できます。
レールをつなげてゴールさせるパズルで入手できますが、はじめにこのパズルを解くタイミングではレールが足りないため、隠しテープのあるゴールまでたどり着けません。
床に転がっているレールだけでは足りないので、
- ブタの貯金箱の中(ハンマーで割ると中からでてきます)
- カエルの入っている水槽の中(壊れたテープを再生した後にとれます)
から足りないレールをピックアップします。

この画像通りにレールをつなぎ、機関車を走らせてゴールさせると、ゴールから赤色のテープがでてきます。
緑色のテープ
図書館の奥にあるポスターを確認してみましょう。

このポスターの右下が、入口のバーコードスキャナーでスキャンできそうです。
破ってもっていっちゃいましょう。

スキャンすると履歴の一番下に、いかにもクリックしてほしそうなボタンがあります。
押しちゃいましょう。

押すとエラーになっていた「色人間」の本の貸出情報がっ!!!
押しちゃいましょう。
ディスプレイからもどると、デスクの上に緑色のテープが出現しています。
水色のテープ
4面キューブのパズルを全面解くと水色のテープが出てきます。
各面の正解はこんな感じです。




真エンディング(Wear Your Seatbelt)
すべてのテープをあつめた状態でストーリーを進めると、テレビの部屋に入る手前の通路にカセットテープがあらわれます。

ひろったカセットテープを、ケイトの部屋の最後のギミックを解くとでてくるテープレコーダーにセットすると真エンディングです。

レビュー
通常のエンディングをみるまで大体8時間程度かかりました。
時間はかかりましたがホラーゲームとしてはかなり評価は高いです。
パズルの難易度が他のゲームと比較しても全体的に高かった。
特に「辛抱強くなる練習をしよう!」のテープは名前負けしないレベルで辛抱強さが試された…
ホラー要素は結構しっかりめ。
前作にもいたアマンダの怪物?もガッツリ登場し、プレーヤーを襲ってきたり…

テープのビデオにもしっかり目にホラー要素が組み込まれており、特に壊れたテープを再生したときの画面はちょっとトラウマかも。

ストーリーについては、1のときは情報が断片的でプレーヤー側に考察させるスタイルでしたが、2は比較的に流れで情報が入ってきやすいと感じました。
まだ続編が制作されそうな終わり方だったので次も楽しみです。
っと、まあそんなかんじでした。
んじゃまた~